団長からぜひ鑑賞記を!とのことで、僭越ながらゆるっとしたかんじで書かせていただきます。
練習が休みだった3/12(土)は、福島市音楽堂にて行われた第5回JCAユースクワイアコンサートを聴きに行ってきました♪
世界的指揮者と全国から集まる若い世代の“この日限り”の合唱団。 前々から興味は持っていましたが、今回は仲間が出演するとのことで思いきって足を伸ばしてみました。
どんな響きがするんだろう?
バロック、ロマン派、近現代、フォルクロア、ポップス…と幅広い時代と幅広い言語で様々な表情のある選曲でしたが、どの曲も色鮮やかに歌っていました。特に、ローリゼンの「あなたのことを切実に思うとき (Se Per Havervi, Oime)」が伸び伸びとしたいい音だった印象。
福島市音楽堂は、非常に残響の長いホールでした。しかし、この残響をものともしない響きが広い会場を満たしていました。“この日限り”ということで、目指す音楽が散り散りになるのではないかと想像していました。が!全くそんなことはなく、確かな意思のある重厚な音がしていました!!正直、圧倒されました。
一人一人が自分の音楽を持って自立して歌っている。そして、出会ったばかりの指揮者とメンバーが信頼しあって心の底から楽しんで音楽をつくっている。これってかなり羨ましい場だと思いました。それぞれの音楽をぶつけ合いながらも五感をフルに使って演奏している感じがとても良い。
信頼しあって歌うって、素敵なことですね。
一生懸命練習するばかりではなく、色々な演奏会に足を運んで良質な音楽を持ち帰るのも、合唱団にとってはいい刺激になりますね。
とても楽しませていただきました♪
こんどは、どんな演奏会に行ってみようかな(*^^*)
《室内合唱団 VOX GAUDIOSA は 松下 耕先生のもと、東京都内で毎週土曜日夜に活動をしている一般合唱団です♪現在、絶賛団員募集中です♪♪》